Nintendo Switchの大人気ゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』は、ダウンロードする際やオンライン対戦で遊ぶ際に、インターネット接続が必要です。
快適にプレイするにはある程度の通信速度とデータ通信量が必要ですが、Broad WiMAXなら問題なくスマブラで遊ぶことができます。
ただし、光回線と比較するとやはり注意点もあるので、ここではBroad WiMAXでスマッシュブラザーズをプレイできるかどうかの検証と、使う上での注意点を解説したいと思います。
Broad WiMAXを使えば、自宅だけでなく外でもスマブラが遊べるようになるので、どこでも通信したいプレイヤーには特におすすめです。
スマブラに必要な通信速度と通信量とBroad WiMAXのスペック
Broad WiMAXの通信速度は、最大で1.2Gbpsの通信速度がでる上に、月の通信容量が無制限なので、スマッシュブラザーズの推奨利用環境を見ても、問題なく利用できることが分かります。
スマブラは30Mbps以上の速度が出れば快適にプレイできる
スマッシュブラザーズは、30Mbpsの通信速度があれば、オンライン対戦が快適にプレイできます。
Broad WiMAXの最大通信速度は1.2Gbpsなので、通信速度が足りなくて困ることは基本的にはありません。
1.2Gbpsというのは、Broad WiMAX2+の理論上最大に通信できる速度 (ベストエフォート方式)で表記されているのですが、実際の通信速度でも30Mbpsを超える通信速度があるので、心配することはありません。
Broad WiMAXは回線工事が不要で持ち運びが簡単にできるモバイルデータ通信サービスですが、通信速度は光回線並というのが大きな特徴です。
中にはスマブラをスマホのテザリングでプレイしているプレイヤーもいるようですが、間違いなくBroad WiMAXでWi-Fi接続した方が快適にプレイできるでしょう。
スマブラで必要な通信量は1時間で100MB程度
スマッシュブラザーズのオンライン対戦で遊ぶと、1時間で必要な通信量は100MB程度です。
スマホのテザリングならあっという間に速度制限にかかってしまうデータ通信量ですが、Broad WiMAXなら3日で10GBの通信容量があり、3日毎にリセットされる上、月の通信容量に関しては無制限なので、全く問題なくプレイできます。
1時間で100MBということは、10時間プレイしても1GBの通信量なので、3日続けて10時間続けてプレイしても3GBの通信量しか必要ありません。
流石に10時間を毎日続けてプレイするということはないでしょうが、それでもBroad WiMAXの3日で10GBを越えようと思うとほぼ不可能です。
Broad WiMAXのギガ放題プランなら、スマブラのオンライン対戦でも十分な容量があるので、毎日快適にプレイが可能です。
Ping値が低いのでスマブラの遅延に関しても問題なし
スマッシュブラザーズの通信で、ラグが発生する場合は、回線速度だけでなくPing値という数字が大きく関係してきます。
Ping値はインターネット接続の応答速度のことで、値が小さいほど遅延が少なくラグが起きにくいということになります。
通信速度がいくら早くてもPing値が大きいと、ラグが起こって自分がゲームを楽しめないだけでなく、一緒に対戦している相手にも迷惑がかかってしまいます。
Ping値は50ms以下であれば、通信対戦は快適にできますが、光回線であっても回線が混雑する時間帯ではPing値が100msを超えることもあります。
特に光コミュニケーションでは帯域が制限されていたり、Ping値が高まってしまったりと、オンラインゲームに向かない回線も多くなっています。
Broad WiMAXならどの時間帯であっても30Mbps以上の通信速度と、40ms以下のPing値なので、ラグが起こりにくく、オンライン対戦でも快適にプレイできます。
Broad WiMAXでスマブラを実際にプレイしてみる
スペック上では全く問題なくスマッシュブラザーズが遊べますが、実際に使ってみるまで不安だという方も多いでしょう。
Broad WiMAXなら、8日以内の無料キャンセルが可能なので、申し込みをしてWiMAXルーターが到着してから、たっぷり8日間スマブラが本当に快適にプレイできるかお試しすることができます。
ギガ放題プランで申し込みをして、8日間たっぷりスマブラをやってみて、以下のことを試してみましょう。
- 通信速度は十分か
- 通信対戦に遅延はないか
- 通信容量は十分か
8日間もあれば、ほぼ全ての内容が十分にお試しできるので、納得してから継続利用が可能です。
公式サイトから申し込みをして、無料キャンセルができる期間中に、思う存分スマブラをプレイしてみましょう。
Broad WiMAXってキャンセルできる?8日以内にできる無料キャンセルの方法と注意点
Broad WiMAXでスマブラをする際の注意点
ここまで解説してきた通り、Broad WiMAXでスマッシュブラザーズをプレイすることは十分に可能です。
むしろ、最近では低速かつ高いPing値の光回線が多いので、場合によっては光回線よりも快適にプレイできることもあります。
ただし、やはり注意点もあるので、申し込む前にデメリットをしっかり把握しておきましょう。
スマブラのダウンロードには要注意
スマッシュブラザーズの通信対戦で使用するデータ通信量は1時間で100MB程度なので全く問題ないのですが、注意したいのはゲームのダウンロードです。
スマブラをダウンロード購入する場合、データの容量が16GB程必要になります。
Broad WiMAXの通信容量は月でみると無制限ですが、3日で10GBを超えると速度制限がかかってしまいます。
通常ならここまでの通信容量を使うことはないのですが、唯一スマブラのダウンロード版を購入してダウンロードした場合は、速度制限にかかってしまいます。
3日でリセットされるので3日が過ぎれば問題なく高速通信ができるようになるのですが、ダウンロードしたらすぐに遊びたいという人が多いので、これは覚えておきましょう。
パッケージ版を購入したり、本体のダウンロードは別回線でやったりと対策はあるので、Broad WiMAXしか通信手段がない場合は、これらの方法で対策を取りましょう。
追加コンテンツのダウンロードなどは、5MB程度なので、Broad WiMAXでダウンロードしても全く問題ありません。
注意しないといけないのは、初回のゲーム本体をダウンロードしたことによる3日間の通信制限のみです。
スマブラ以外で大量の通信を行う場合も注意
Broad WiMAXなら、スマッシュブラザーズを通常通り遊ぶだけでは、3日で10GBの容量にはまず届きません。
しかし、スマブラ以外にYoutubeやVODなどの動画サービスを頻繁に利用する場合は、通信量が大きくなってしまいます。
いくらBroad WiMAXでも動画を垂れ流しにしていると、3日で10GBを超えてしまう可能性があります。
いざスマブラをプレイしようとした時に、通信制限にかかっていると満足にプレイできないので、注意しましょう。
ちなみに、Broad WiMAXの通信制限は、3日で10GBを超えると、通信速度が18:00 – 2:00までの間、1Mbps程度に制限されてしまいます。
制限中であってもそれ以外の時間は高速通信が可能ですが、もっともインターネットに接続する人が多い18時以降に制限がかかってしまいます。
1Mbpsではホームページの閲覧やSNSなどには問題ありませんが、スマブラのオンライ対戦はまず無理なので、ここもしっかり意識しておきましょう。
だからと言ってBroad WiMAXで全く動画が見れないかというとそうでもなく、動画の画質を落としたり、長時間垂れ流しを止めるなどの対策をしていれば、データ通信量が跳ね上がることはありません。
Broad WiMAXでスマブラをプレイする際のまとめ
- 通信速度は十分
- Ping値が低いので遅延が少ない
- データ通信量もギガ放題ならOK
- Youtubeなど他の通信量に注意
- 8日以内の無料キャンセルが可能
Broad WiMAXでスマブラをプライするのは、問題なく可能です。
現在光回線を使っていて、通信速度に不満がある場合や、スマホのテザリングで頑張っているというユーザーなら、まず契約して間違いはありません。
また、外出先でもスマブラを楽しみたいという場合も、Broad WiMAXのようなモバイルWi-Fiを持っていれば、どこでもスマブラがプレイできます。
データ通信量は、スマブラ単体なら全く問題ありませんが、光回線のように動画をずっと流しているというような使い方をすると、3日で10GBを超えてしまう可能性があるので注意しましょう。
何よりも安心なのは、使い勝手に不満があったら無料でキャンセルできる8日間の期間があることです。
ほとんどの場合ストレスなくスマブラが遊べるとは思いますが、Broad WiMAXでスマブラができるかどうか悩んでいる方は、まずは8日間試してみることをおすすめします。